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2019-01-03

色の組み合わせ

本で勉強するような色と色との相性は基本的には必要なことだと思いますが、いかにもプロの仕事だということを強調したものがいいかというと、都会的で洗練されているけれどなにか無機質な印象だったり、まとまってはいるけれど人間の温かみを感じなかったり。

洋服もお化粧もインテリアも、目で見て楽しむ食事に至るまで実に難しいものです。

試行錯誤、経験の引き出しの多さ、感性、バランス感覚。

そして何よりも、その人となり。これが浮き出てくるから不思議なものです。

その上で、どうしたら物が単なる物としてではなく、そこに居る人に静かに語りかけるように寄り添えるか。同じ色の中でも質感の違いやそのものの占める大きさの違いなど、それぞれが持つ良さが合わさって、よそゆきでない穏やかな印象を作ることができてくるのだと思います。

特別な非日常の空間はたまにはいいけど飽きます。

ご自分がゆったり過ごすことができるようにということを大切にして、そこに置くものや色を選んでみてください。

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